台風データ

発生日時: 持続時間:
最大発達率: N, E) 最低中心気圧:
経路
アメダス
850hPa風速

hPa(N,E)

最大発達率の地点(

 
天気図
衛星写真
可降水量
台風の特徴
2000年(平成12年)8月27日にフィリピンの東方海上で発生した台風12号(Prapiroon)は発達しながら北西に進み、29日に南西諸島に接近したのち、勢力を維持したまま進路を北に変えて朝鮮半島を横断して、9月1日に温帯低気圧に変化した。
災害情報

[被害情報]

この台風本体と台風に吹き込む暖湿気流、台風から変化した温帯低気圧の影響により少なくとも5道府県で住宅被害、インフラ被害、交通障害などが発生した。

①北海道では住宅被害として床下浸水が3棟で発生した。インフラ被害として道路損壊や堤防決壊が複数か所で発生した。また、大雨による盛土崩壊で光ケーブルが切断され、電話回線が865回線で不通となった。交通障害として道路の通行止めや海の便の欠航が相次いだ。

②新潟県では住宅被害として床上浸水が3棟、床下浸水が15棟で発生した。インフラ被害として道路損壊が1か所で発生した。交通障害としてJR米坂線、普通列車、快速列車で遅延や運転見合わせが相次ぎ、約250人に影響が出た。羽越本線は5本が村―-新発田駅間などで区間運休、新発田―新津駅間を中心に7本が運休した。

③京都府では住宅被害として高潮により床下浸水が39棟で発生した。インフラ被害として道路冠水が25か所で発生した。交通障害として強雨によりJR関西本線加茂駅―伊賀上野駅間が一時運転を見合わせた。

④高知県では住宅被害として台風への暖湿気流による豪雨の影響で床上浸水が5棟、床下浸水が11棟で発生した。インフラ被害として落雷による停電が約61000世帯で発生した。また、道路損壊が11か所で発生した。交通障害として雨量規制による道路の通行止めやJR土讃線での遅延が相次いだ。

⑤沖縄県ではインフラ被害として停電が約500世帯、電話不通が63回線で発生した。交通障害として28日から31日にかけて航空便や定期航路の欠航が相次いだ。

[気象・海象状況]

新潟県の赤谷では24時間降水量が213 mmを記録した。

宮崎県の中小屋では期間降水量が253 mmを記録した。