台風データ

発生日時: 持続時間:
最大発達率: N, E) 最低中心気圧:
経路
アメダス
850hPa風速

hPa(N,E)

最大発達率の地点(

 
天気図
衛星写真
可降水量
台風の特徴
2006年(平成18年)8月27日に日付変更線を超えた台風12号(Ioke)は、非常に強い勢力を維持しながら北西進し、9月2日には南鳥島の東海上を通過した後、日本の東海上を北進した。5日には東北沖で北北西から北東へ転向し、6日午後に千島列島沖で温帯低気圧に変化した。
災害情報

[被害情報]

この台風の影響で、少なくとも1道2県で人的被害、交通被害などが生じた。

①北海道では、住宅被害として床上浸水1棟、床下浸水1棟が生じた。交通障害として、道内の在来線(日高本線)が運休となった。

②岩手県では、波浪の影響により久慈市の防波堤の一部が崩壊する被害が生じた。交通障害として、県道268号線や県道44号線の一部区間で通行止めとなった。また、漁船37艇が流出するなど水産関係の被害額は約18億円に及んだ。

③千葉県では、1名が死亡した。

[気象・海象状況]

特記事項なし