台風データ

発生日時: 持続時間:
最大発達率: N, E) 最低中心気圧:
経路
アメダス
850hPa風速

hPa(N,E)

最大発達率の地点(

 
天気図
衛星写真
可降水量
台風の特徴
2013年(平成25年)10月11日にグアム近海で発生した台風26号(Wipha)は、発達しながら北西へ進み、15日に沖縄本島の東海上で北東へと転向した。16日午前には伊豆諸島付近を通過し、同日午後に三陸沖で温帯低気圧に変化した。
災害情報

[被害情報]

この台風の影響により、少なくとも1都19県で多数の人的被害、住宅被害などが発生した。

①岩手県では、人的被害として軽傷者4名、住宅被害として一部損壊51棟、床下浸水9棟が生じた。

②宮城県では、負傷者3名、住宅全壊1棟、半壊2棟、一部損壊54棟、床下浸水3棟の被害が出た。

③山形県では、住宅1棟が一部損壊した。

④福島県では、1名が負傷したほか、住宅8棟に一部損壊、7棟に床下浸水の被害が生じた。

⑤茨城県では、重傷者1名、軽傷者12名の人的被害が発生した。住宅被害として、全壊5棟、半壊8棟、一部損壊55棟、床上浸水104棟、床下浸水389棟が生じた。交通障害として、県内の在来線(JR常磐線、JR水戸線など)に運転見合わせが生じた。またライフライン障害として、県内約2万戸が停電した。

⑥栃木県では、重傷者1名、軽傷者17名の人的被害に加えて、全壊1棟、半壊3棟、一部損壊177棟、床下浸水2棟の住宅被害が発生した。

⑦群馬県では、2名が負傷したほか、住宅19棟に被害が出た。

⑧埼玉県では、人的被害として重傷者1名、軽傷者11名、住宅被害として一部損壊12棟、床上浸水109棟、床下浸水933棟が発生した。

⑨千葉県では、県内各地でがけ崩れが相次いで発生し、死者1名、負傷者21名、全壊6棟、半壊5棟、一部損壊130棟、床上浸水1,309棟、床下浸水2,679棟の被害が出た。また、県内約4万戸が停電した。

⑩東京都では、伊豆大島では記録的豪雨による土石流が発生し、36名が死亡した。このほか負傷者3名、住宅全壊73棟、半壊45棟、一部損壊85棟、床上浸水2棟、床下浸水34棟の被害が出た。

⑫神奈川県では、死者1名、重傷者2名、軽傷者11名の人的被害が発生した。住宅被害として、一部損壊58棟、床下浸水9棟が生じた。

⑬新潟県では、軽傷者3名の人的被害が発生した。

⑭富山県では、1名が負傷した。

⑮長野県では、人的被害として軽傷者1名が生じた。

⑯静岡県では、突風により1名が死亡した。ほか8名が負傷し、住宅9棟に被害が出た。

⑰愛知県では、軽傷者3名の人的被害が生じた。

⑱三重県では、1名が負傷、住宅1棟に床下浸水の被害が生じた。

⑲鳥取県では、一部損壊1棟の住宅被害が発生した。

⑳福岡県では、人的被害として重傷者1名が生じた。

[気象・海象状況]

東京都大島では、16日に1時間降水量122.5mm、24時間降水量824.0mmを記録し、極値を更新した。また宮城県江ノ島で最大風速33.6m/s、千葉県銚子で同33.5m/sを観測した。

16日に、静岡県石廊崎で有義波高8.63mを観測した。