台風データ

発生日時: 持続時間:
最大発達率: N, E) 最低中心気圧:
経路
アメダス
850hPa風速

hPa(N,E)

最大発達率の地点(

 
天気図
衛星写真
可降水量
台風の特徴
2015年(平成27年)8月1日午後に北マリアナ諸島の東海上で発生した台風第13号(SOUDELOR)は、発達しながら北西に進み、8日に台湾に上陸した。その後も北西に進み、9日には中国・福建省へ上陸した。その後進路を北東に変え、一度熱帯低気圧へと変化した後11日に台風に再発達し、夜に黄海で熱帯低気圧へと変化した。
災害情報

[被害情報]

台風第13号の影響で、沖縄県では住家被害が発生したほか、停電のライフライン障害や、航空機・船舶の欠航等の交通障害が発生した。また、竜巻が発生した影響で負傷者2名の人的被害と、一部破損の建物被害が発生した。

[気象・海象状況]

6日には、三重県紀伊長島で日降水量101.0 mm、1時間降水量55.0 mmを観測した。7日には、沖縄県石垣島で日降水量110.5 mm、沖縄県大原で最大風速36.9 m/s、沖縄県盛山で最大瞬間風速55.0 m/sをそれぞれ観測した。8日には、沖縄県与那国島で日降水量384.5 mm、西表島で日降水量247.0 mm、1時間降水量66.0 mmを観測しそれぞれ極値を更新した。また、沖縄県与那国島で最大風速45.1 m/sを観測した。